面接のコツ
面接で落ちて悲しい思いをしている人を一人でも減らすため、私が面接で感じたことなどを書かせてもらいます。
中西は、少数ではありますが、4社、誰でも聞いたことのある大企業を受けさせてもらいました。
その中で内定が一つでました。
1/4でサンプル数が少なすぎますが、成功率25%を繰り出した私の面接のコツ、大切な準備や、知っておくべきことをまとめました。
・面接に経歴は関係ない!
大企業ともなると、ES, SPIまたはWebテストを面接の前に受けさせられます。ここで切り捨てられたらそれまで。しかし、もしこれらを通って、面接に進んでいる場合、みなさんの経歴はもう見られていないと思います。
では、企業は何を見ているのか、それは
1、コミュニケーション能力
ー いかに雑談ができるか
2、プレゼンテーション能力
ー 物は言いよう、いかに上手に伝えられるか
3自分に自信があるか
ー 自分に自信があるひとは、おどおどしません。上二つに近いですが、はっきり話すことができます
私が感じたのはこの3点です。もちろん、学生時代何に力を入れて取り組んでいましたか?、などは聞かれますが、物は言いよう、なんとでもなります。
面接にたどり着いたというだけで、みな同じラインにたっているのです。オドオドした高学歴よりもハキハキしゃべる低学歴を選ぶでしょう。
私自身も正直まったく高学歴ではありません。他の候補者の方は、有名大学ばっかり。なんで僕なんかが受かったんだろうと。今思うと 1のコミュニケーション能力が高かったと思います。 雑談が好きで良かった笑
雑談が苦手な人は、外で誰とでも雑談するようにしてみてください。
一番近いはじめ方は家族。家族なら一緒にいる時間も長いですし、ちゃんと話を聞いてくれます。
・将来したいことを準備しておこう
よく聞かれる質問の対策はもちろん。自己紹介や志望動機をすらすら自然に答えれるように練習しとくことは当たり前です。しかし、この質問はよく聞かれるのに、私は準備していませんでした。正直、でまかせ でもなんとかなります。しかし、大企業は3〜5回の面接を繰り返します。それが、この質問をでまかせで言っていると、上層部と面接するにつれて、自信を失っていきます。その会社でどうなりたいか、その会社とどう世界を変えていきたいか。嘘でもいいので、筋の通ったものをこの質問に限っては、あらかじめ用意していた方がいいと思います。
・最終面接でも落ちることはある
一社、最終面接までいったのですが、正直なめていました。それまで何度も面接を重ねて来ての最終面接だったのでどうせ確認程度なんだろうと。しかし、最終面接となれば会社のある程度偉い人と話すこととなります。偉い人はやっぱりオーラが違う。しっかり準備しておかないと、でまかせで通用した下の人とは違います。ひよってしまったその時点で負け。オーラのある人と話すと、すべて見透かされた気分になり、自分のうすっぺらさを痛感します。きよわないためには準備あるのみ。最終面接でもなめないようにしましょう。
・落ちてもその会社と合わなかっただけ
僕が知ってるスーパーヒューマンでも50社受けて内定10社。すごい成功率ですが、この人でも40社落ちているのです!落ちることは当たり前。ただのマッチングの問題。僕の失敗は落ちたときに、僕の21年は無駄だったんだと思ってしまったこと。このように落ち込んでいても仕方がありません。あの会社は見る目がなかったなと思えることが大事。面接において大事なのは堂々と話すこと。こう思えると、自信が回復し堂々と話すことができます。
他にもたくさん大事な面接のコツはたくさんあると思います。
質問があったら答えるので、ぜひ質問してくださいね。
中西自身も、ボストン・キャリア・フォーラムに向けてどんどん自分を磨いていくので、みんなくじけず一緒に頑張っていきましょう!
Let's challenge!